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2020年 6月 25日 ☆模試後の切り替え方☆
こんにちは!
慶應義塾大学文学部1年の豊田健です。
後日受験の子もいますが21日の全国統一高校生テストいかがだったでしょうか。
長く辛い自粛期間も完全にではないものの緩和され始めてきた今、
その自粛期間の成果を出す場所が今回だったと思います。
自己採点をしてみて結果はどうだったでしたか。
一喜一憂しているのでしょうか。
嬉しがったり悲しがったりしている様子が浮かびます。
結果が悪い場合は分かりやすいですが、
模試の結果を引きずっていないでしょうか。
今回はそんな引きずってしまっているあなたに
模試後のメンタルの切り替え方
についてお話しいていきたいと思います。
まずは思うような結果が得られなかった人へ。
1.ポジティブに考える。
あったりまえですね。
分かっているよ!という声が飛んできそうです。
ただ、これが一番大事。
目標に届かなかった焦りを勉強にぶつけるのはいいことですが、
それでは長い受験勉強がより辛く厳しいものになってしまいます。
本番はまだ先ですし、
(先といってもすぐにやってきますが)
今回の結果で受験が決まるわけではありません。
むしろ人よりも弱点が見つけやすいわけですから、
そこを潰せばグングン伸びます。
僕もこの6月→8月の模試で
各教科25点前後ずつ伸ばしています。だから安心して。
ここで失敗したあなたはここからが強いです、きっと。
また、今までの努力が無駄になったわけでもありません。
まだ結果が出ていないだけかもしれないし、
少し方向がずれていたのかも。
ここで見直して、次の模試にいいスタートを切ろう!
2.志望校について調べてみる。
今回の結果で志望校との差を痛感したと思います。
萎えちゃいましたか?
ここで今一度、志望校に必要と思われる共通テストの点数や、
志望校について
(キャンパスのことや教授のこと、
新しい出会いに思いを馳せてみてもいいかもしれません)
調べてみるといいと思います。
いつだって自身を突き動かし次の勉強へ向かわせてくれるのは
志望校への思いです。再確認してみよう。
ここからは目標達成した人へ。
今回の目標を達成できたからといって依然として志望校との差は遠いです。
あくまで順調で、その差がわずかに縮まったに過ぎません。
気を緩めず、次の模試でも目標が達成できるように
勉強に励んでください。
ひとまずはこの自粛期間に自分に合った頑張り方ができていたんだと思います。
がんばりました、これからもがんばりましょう!!
もしまだやる気があがらないよう〜という子や
切り替えられないよう〜という子がいたら
担任助手にいろいろ話を聞いてみるのも手かもしれません。
きっと担任助手にも同じような経験があるはずです。
模試の復習を怠らず気持ちを切り替えてがんばりましょう。
以上、慶應義塾大学文学部一年豊田健でした!