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2021年 5月 2日 ☆文武両道のすすめ☆
こんにちは、慶應義塾大学文学部2年豊田健です。
気温も上がり、夏らしい風を感じる機会も増えてきました。
くれぐれも体調には気をつけて、
努力量を最大化していきましょう。
この時期は、高3生であれば引退、
高1・2生であれば代替わりとそれぞれが大変な時期です。
夏は受験の天王山、と言われていますが
本当に夏だけが重要なのでしょうか。
当然、最大火力、全速力を出すためには
その前の時期、この時期に部活があっても
努力量を落とさないことが求められます。
三年間吹奏楽部でほぼ毎日活動し、
受験勉強をやりきった僕から「文武両道のすすめ」ということで
文武両道のコツを紹介したいと思います。
①メリハリ
誰でも思いつく、けど一番難しいのがメリハリ。
これは部活があるから受からなかった、
と言い訳しないためにも必要なことです。
東進で勉強をやり切る、
スキマ時間を使う、
徹底的に時間やタスク管理を行う、
などなどすることでメリハリをつけることができます。
②最短距離をいく
努力量は最大化する必要がありますが
時間は有限です。
最短距離をいく必要があります。
ここでいう最短距離とは、
最大効率で点数をあげてくこと。
これは工夫次第で、
部活に所属していなくて時間がたくさんある生徒をも
凌駕することができます。
例えば、できない問題=できるようにすれば点数が上がる問題
なわけなのでできない問題を見える化する、
できる問題に時間を割いてもしょうがない、
有限な時間を無駄にしているだけなので
付箋をつけたり、印をつけたりして
できない問題だけをさらいやすくなるような工夫をしましょう。
③毎日机に向う
机に向かう、は比喩ですが
毎日必ず勉強する習慣を作ることが何よりも大事です。
きつくても、短時間でも向かうことで
引退後やオフの日に最大火力を出しやすくなります。
なかなか大変ですが、
ここで踏ん張り切れた人は夏強いです。
頑張りましょう。