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2018年 11月 8日 香港に行ってきました!
お久しぶりです!福田です。
ご存じない方に向けて少しだけ自己紹介を。
埼玉県立春日部東高校の37期卒業生で
今は早稲田大学商学部経済トラックに所属しています。
大学生活もとっくに折り返し地点を通過していますが…
残りの学生生活も有意義に楽しく過ごしていきたいところです。
そんな私、実は先週、香港に行っていました!
(ギラギラしてます)
以下では香港旅行記のような形で香港での経験をちょっとだけ、紹介したいと思います。
そもそも、香港へ行った目的は、香港の大学へと留学中の友人に会いに行くことでした。
友人に連れられて留学先の大学内を案内してもらったり、
Econometrics(計量経済学)の講義に参加させてもらったりと留学を疑似体験でき、とても楽しかったです。
その大学には世界各国から多くの学生が集まっていて講義に参加している学生の国籍ももちろん多様です。
また、講義で使用されていた言語は英語のプログラムの講義だったので、英語でした。
将来、留学を考えている人(留学を考えていない人もそうですが)は受験勉強で身に付ける英語の力はとても活かせます。
良い機会だと思って、真摯に取り組みましょう!
さらに現地の美味しい飲食店にも連れて行ってもらいました。
そこのお店は英語が通じず、若干の困惑を覚えました。
そこで中国語を使い店員さんと会話をする友人の姿をみて、憧れてしまいましたね…
ビーフカレーをメロンパンの生地で包んだメニューがあったのですが
口にした瞬間、涙が頬を伝ってしまいそうなくらい美味しかったです。
ホテルではロビーで韓国人の大学生と仲良くなりました。
少しの英語力と気合と笑顔でなんとかコミュニケーションを取ることが出来ました。
彼がシンガポールで買ったというポークジャーキーを一緒に食べながら夜を過ごしました。
会話の中では香港の話から日本の話、さらにはこんなことも聞かれたり。
“What’s your major?” (君の専攻分野はなんだい?)
この経験から感じたことは「学問も言語の一つである」ということです。
お互い、大学で学んでいる内容が「Econometrics(計量経済学)」や「Mathematical Statistics(数理統計学)」と言われる分野でした。
その為持参のテキストを拡げながら「こんなことを勉強してるよ~」と会話をしました。
海を隔てて、違う言語で同じような内容を勉強している。学問は世界共通。
考えてみれば当たり前の事かもしれませんが、そのことに少し不思議な感覚を覚えます。
皆さんが今、やっている、または始めようとしている受験勉強は
決して受験勉強だけに留まりまる訳ではありません。
大学で勉強するために必要な準備の学習であったり、
自分という一個人と社会を繋げるための力になったり
時には自分の内面と向き合うための道具になったり…
いずれにせよ、今後の人生を過ごしていく上で
プラスに作用することは間違いないと思います。
こんな見方からも受験勉強を捉えてみて
日々取り組んでみてください。応援しています!