難関大・有名大模試の復習方法 | 東進ハイスクール せんげん台校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2019年 6月 4日 難関大・有名大模試の復習方法

こんにちは、担任助手の山田です

受験生の皆さん、5月26日には有名難関大模試がありましたね。

どうでしたか?
難しかったという方も多いと思います。
今日は、そんな有名難関大模試の復習についてお話ししようと思います。
有名難関大模試ですが、かなり難しかったと思います。しかし、

大事なのはその結果ではなく、「今後どう行動するか」です。

①まず、何ができなかったかを洗い出そう

「ここは得意なんだけど、この分野は苦手なんだよなぁ」「センター模試では安定して高得点が取れるんだけど、記述模試で自分の言葉にして書くとなると上手く表現できなかった」など、見返すといろいろと出てくると思います。まずは何ができたか何ができなかったかを洗い出しましょう。

②なぜ、その結果になったのかを考えよう

よくできていたなら、「なぜよくできたのか」を考えよましょう。     (今までどんなことをしていたか、など)点数が取れたということは、   その勉強法は間違っていないということです。苦手な分野にも応用できないか考えてみましょう。
できなかったなら、「なぜできなかったのか」を考えましょう。(最近あまり触れられていなかったのか、そもそもインプットが終わっていないのか、など)それにより、今後どのようにして改善するかが大きく変わるはずです。

③考えた原因をいかにして潰すか、解決策を考えよう

インプットが終わっていないなら、いつまでに何を使ってどのようにして終わらすのか。
記述の対策不足なら、その不足分を補うために何をどのくらいの頻度でやるのか。いつまでにどんな状態になっているべきか。
など考えて、自分のやるべきことを明確にしましょう。

模試は、活用次第でいくらでも成績を伸ばせます!模試の結果にこだわらず、まずは復習して今後の学習計画を明確に立てましょう!

本日の担当は、芝浦工業大学 工学部 機械工学科 2年 山田凌一でした。