大学の授業! | 東進ハイスクール せんげん台校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2019年 10月 1日 大学の授業!

こんにちは、長谷川です。

ついに10月の全国統一高校生テストまで

1ヶ月を切りましたね

勉強の進捗はどうでしょうか?

私事ですが、この頃は大学の後期がスタートし 充実した日々を過ごしています。

 

さて、今回は大学の授業についてお話していこうと思います。

みなさんが小学校から中学校へ上がる時、科目ごとに先生が変わるって!?などとたいそう混乱したことと思います。

同様に高校から大学に上がる時も履修登録や90分制授業など混乱することが

多いかもしれません。

半年間授業を受けてきた私が大学の授業を単刀直入に紹介すると、

今までの授業とは比べ物にならないレベルの学問

待っています!

 

高校範囲の内容を十分に理解していることはもちろんの事、

教授の言ったことをすぐ飲み込んで身につける必要があります。

 

例えば、数学では線形代数や解析などと科目がわけられます。

高校の時は多少分かりづらい内容があっても図を書いたり、

多少強引にでも解法を覚え込めばよかったものの、

大学では抽象的な内容すぎて実際に図面化出来なかったり、

この問題にはこのように変数を置けば上手くいく、

すなわちゴールから逆算して問題問題によって解法をかえなければならず、

根本から理解していなければなりません。

 

物理では高校範囲では登場してこなかった微分積分を主に使うようになり、

聞き馴染みのあるma=Fという式が微積で表現されるようにもなります。

数学の知識を十分に持っていなければ対処できないことが多く、

学問ごとの繋がりがよく分かります。

 

化学では、高校までは計算問題と言ってもただの数値計算で少数の計算が

少々めんどくさいと言ったレベルでしたが、

大学では名前の着いた方程式や関数がいくつか出てくるので

複雑な計算を要します。

「○○の方程式は今のレベルでは解けないので過程だけ理解しておいて下さい」

と教授に言われることもよくあります。

 

大学ではそのような授業レベルの変化がありますが、

私が1番つまづいたのは高校ではよくあるテスト週間がないというところです

授業が終わったらすぐテストがやってくるので

日々少しずつ勉強しておく必要があります。

今のうちにコツコツやる習慣をつけておいてくださいね。

 

今日の担当は
 
慶應義塾大学理工学部1年
 
長谷川彩花でした。
 
全国統一高校生テストまであと26
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