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2020年 3月 23日 模試の活用方法について

 

宮広です。担任助手です。こんにちは。

今日は、模試の活用法を再再度お伝えしたいと思います。

とりわけ今回は、

先日記述模試が実施されたので、

記述対策にも触れていきたいと思います。

3月に実施された模試は、

高校レベル記述模試大学合格基礎力判定模試

ありましたが、

そこまで難易度は高くなかったのかなと思います。

当日、試験監督をしていましたが、

問題を解き終わって暇をしている受験者が多くみられました。

見直しをして欲しいのですが、

極端に時間が余っては仕方のないことだと思います。


さて、記述模試ですが、

記述模試の復習はとても難しいです

当然模範解答があるわけですが、

一言一句同じ解答になるわけもなく

自己採点の判断がつきにくいです。

特に数学では、

たった一言の注意書き(根拠となる文)が抜けるだけで

大幅に減点されることがあります。

なので、復習をするときは解き直しよりかは

「解答をそのまま写す。」ことをおすすめします。

模範解答の言い回しを覚えてしまうのがいいでしょう。

 

最初はマネをすることです

 

それから考えていけばいいのです。

別解まできちんと理解しましょう。

問題、解答、別解を通して知識を増やしていきます。

基礎力模試の方は、設問が時間で区切られてます。

すべての問題にふれてどの程度解けるか確かめます。

こちらはとき直しが有効です。

解ききれなかった問題も解きましょう。

こちらは共通テストレベル模試と同じ復習方法で大丈夫そうです。


次の記述模試は5月、マーク模試はにあります。

がんばってください。
以上 早稲田大学先進理工学部1年 宮広 でした。