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2022年 12月 23日 ☆直前期の勉強比率☆

こんにちは!担任助手1年の中西です。

昨日はあいにくの雨で、

学校へ行くのも久々に一苦労と言った感じでした。

雨に加え寒さもあり、冬の雨はやはり大変ですね。

体調を崩さないように防寒対策を徹底しましょう!

さて、本日は共通テスト本番まで1ヶ月を切り、

あと3週間程と間近になってきた今

共通テスト対策と

その先の二次私大試験を見据えた学習の比率

考えていきたいと思います。

先日行われました、

最終共通テスト本番レベル模試では、

受験生も時間内に終わらない科目が

多々みうけられました。

原因追求をしていくと、

9月より本格的に始めた二次対策を模試直前まで行っていたため、

分からない問題に直面した時に

その問題で立ち止まり、

果敢に挑戦するケースが多かったです。

二次試験では、記述式で

時間も多少多く取れるため、

考えて記述する余裕がありますが、

共通テスト形式では

5分立ち止まるだけで

終わらない可能性が出てくるため、

分からない問題に直面したら

後に回わす必要があります。

もしかしたら最後の問題が解けて、

尚且つ配点が高い可能性があるからです。

二次試験対策と共通テスト形式の対策では

問題への取り組み方、考え方

少し変える必要があると思いました。

従って、知識の定着としては

共通テスト形式でも二次試験対策形式でも

力は着くと思いますが、

共通テストで点数を稼いでおく必要のある人は、

二次試験対策と並行して行うよりは、

今日は共通テスト対策、

今日は二次試験対策と分けてアウトプットに取り組むと、

問題への取り組み方で

ごちゃごちゃになることはないのかと思います。

オススメとして、

共通テスト本番は土曜日曜と2日に分けて行われるため、

土日に共通テスト本番を想定した演習、

平日に二次試験対策を用いた

知識の定着と記述の対策として取り組むのが

良いのではないかと思います。

人に寄るかとは思いますが、

(共通テスト対策):(二次私大対策)=7:3

くらいに落ち着くのではないかと思います。

1月からは共通テスト9割くらい

進めていく人が増えそうな感じですね。

最後の追い込み、

頑張っていきましょう!

また、ただいま東進ハイスクールでは、

一般生に向けて

冬期特別招待講習

を行っております!

12/26までのお申し込みで

1講座の無料招待ですので、

ぜひこれからの受験勉強のスタートとして

ご利用頂ければと思います。

ご連絡いつでもお待ちしております。

本日の担当は

宇都宮大学農学部1年中西啓人でした。