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2020年 5月 5日 ☆斎藤先生の将来の夢☆

 

こんにちは!筑波大学医学群二年生の齋藤佑里です。

 

今日は、私の夢についてお話させていただこうと思います。

私は将来医者になりたいと思っています。

この夢をはっきりと決めたのは高校二年のときですが、

高校一年のときくらいから漠然と医師になりたいなと思っていました。

医者である親戚の姿を見ていたのが大きかったかもしれません。

また、学校の授業でも生物が特に好きで、

その中でも人体の構造について学ぶことがとても楽しかったです。

そういった分野について大学でもっと色んなことを学びたいと思うようになりました。

さらに、高校一年のときに、naviというイベントに参加しました。

そこでは、様々な大学の教授が自分の研究分野について授業をしてくださったり、

各大学が自分の大学の特徴や入学試験について説明してくださったりするイベントでした。

私はそこで色々な授業を聞き、やっぱり医学に一番興味があることを再確認することができました。

それと同時に、医者にならなくても、生物分野に進んで医学を研究することができるということを知りました。

そこで、私は高校二年生のときに、地元の病院が開催している一日医療体験というものに何回か参加し、

実際に患者さんと触れ合ったり、医師の方に話を聞いたりしました。

そのうちにやっぱり医学を学ぶだけではなくて、

臨床医になって患者さんと関わりながら病気に苦しむ人を救いたいと思うようになりました。

そこで医学部を目指すことを決めました。

 

医学部と決めたらあとはもう勉強するのみでした。

自分のやりたいことが決まっていたので、

それが受験勉強のモチベーションになりましたし、

何が何でも合格してやると思いながら受験生活を送っていました。

合格することができて本当に良かったです。

 

今まさに大学で医学を学んでいますが、

やはり興味深いことが多くて面白いなと思う反面、

将来かなり大変な状況で自分がきちんとやっていけるのか不安もあります。

また、医者といっても色々な医者がおり、

何を専門にして学んでいくのかも決めていかなければいけません。

これがまた難しく、医学を学べば学ぶほどどれも自分にとって興味深い内容で、

全く決めきれません。

このままあっという間に六年生になってしまいそうで少し怖いです()

とりあえず今は色々なことを吸収することに時間をかけたいと思っています。

大学卒業後の進路について考えるのはもう少し後にしようと思っています。

 

 

以上が、私が夢を見つけるまで、

また、見つけてからの話になります。

興味があることからそれを学べる学問を見つけて、

その学問は将来どのような職業に就けば活きてくるのだろう

という流れがあるのかなと思います。

また、自分で調べるだけでは限界があるので、

実際に働いている人の声を聴いてみることができれば、

とても自分のためになります。

それがあったから、私はこうして夢を決めることができたのかなと思っています。