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2016年 9月 11日 数学の極意!
皆さんこんにちは!担任助手の阿佐見です。
昨日は多くの高校が文化祭でしたね!おつかれさまでした!!
さて、○○の極意シリーズが続いていますが、今回は「数学編」です。
中には、数学嫌だ!という人もいると思いますので、簡単に3つ説明していきます。(高校3年生の人は③を見てください!)
高校生を見ていると、苦痛で苦痛で仕方がないという人が多くいます。(わからなくはないですが…)
でもどうせやるなら楽しんでやってほしいです。考えることや答えにたどり着いたときの達成感、数学の持っている意味など数学の楽しいと思える瞬間はたくさんあります!
確かに最初は辛いかもしれませんが、慣れてくれば楽しいものです!(笑)
魅力が皆さんにも伝わってほしいです。。。
まず数学で必要なのは、概念理解です。
概念とは?⇒たとえば微分という範囲だったら微分って何を表しているのか?それを使って何に役立つのか?ということです。
微分=指数の値を係数に持ってきて、指数の値をマイナス1する。
というのは、概念ではなく作業です。
なんで、上のような作業が必要になるのかを理解することが必要なんです。
それを理解すれば、楽しい世界が待っています(笑)
増減表とか、極値とか、意味も分からずやっていると①で書いた苦痛になります。
楽しくない人はそこをまずは理解することをお勧めします。
概念の理解が進んで、意味が分かるようになってきたら、
次は練習です(つまり問題演習)
これが皆さんを苦しめている根源ですね(笑)
確かに最初は辛いです。ですが、何問か解ける様になって初めて楽しくなります。
解法暗記と言われますが、ある程度の解法暗記はあった方がいいと思います。
部活の基礎練習みたいなものと思っていただければ想像しやすいですかね?
基礎があって、応用があります。まずは教科書レベル、できるなら市販されている問題集の基礎問題をちゃんととけるように繰り返してください。
普通だなって思われますが、それしかないと思っています。
まずは、部活のように基礎練習から入ってある程度出来る様になったら、応用に移りましょう。
高校3年生で受験を間近に控えている人は、とにかく考えることから逃げないでください。
問題を見てみると難しくてすぐに答えを見たくなってしまうかもしれませんが、ちゃんと最善を尽くしてから答えを見た方がいいと思います。
色々試した結果、答えを見て「あぁ!!これ使うのか!!」という衝撃を受けてください。
試験本番は、答えを見る時間はありません。自分の頭を使って答えを考えていきます。考える練習をしていかないと、解答にまで届かないと思います。
時間制限(たとえば、10分)をつけて、その時間内は様々な方法知識が適用できないかを考えましょう。
以上が自分の考える数学の極意です。
当たり前のことになってしまいましたが、これが本質だと思います。
楽しんで数学頑張りましょう!!!
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もし自分ではできない・・などある人は、一度体験授業を受けに来てみてください!!
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