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2020年 6月 1日 ☆波多野の将来の夢☆
みなさんこんにちは!早稲田大学政治経済学部1年の波多野です。
学校再開の日がだんだん近づいてきましたね!
丸一日の時間を自分の好きなように使えるのもあと少し。全力を出し切りましょう!
さて、今日は私の将来の夢について話していこうと思います。
私の夢は、世界の貧しい人々の生活をより良いものにすることです。
私が世界の貧困問題について興味を持ち始めたのは高校2年生の時です。それから色々と貧困問題について調べていくと、現実は想像よりも遥かに厳しく、辛いことがわかりました。
例えば、みなさんは世界の人口約77億人のうち、1日1ドル以下で暮らしている人は何人いると思いますか?
正解は、約9億8000万人です。
1ドルを今の日本円に直すと、だいたい107円です。
世界の9人に1人以上の人が毎日107円以下で暮らしていかなければいけないのです。
他にも、安全な水を飲めない人が約11億人、
学校に行けない子供が約7200万人、
読み書きができない人が約7億7400万人
もいます。
私達が当たり前のように思っていることをできない環境にいる人が、世界にはたくさんいるのです。生まれた場所が違うだけで、日本に住んでいる私たちとは比べものにならないほど苦しい生活をしなければならない、そんな状況を少しでも良くしたいと考えています。
では具体的な進路のことを言うと、私は総合商社に就職したいと考えています。
総合商社というのは、主に他企業の製品およびサービスなどを買いたい相手に販売する業務を生業にしている企業のことを言います。
例えば三菱商事や伊藤忠商事などです。
なぜ総合商社なのか?というと、
ビジネスとしてメーカーや他企業と人々の暮らしを豊かにするプロジェクトを組みたいと考えているからです。
三菱商事のフィリピンにおける水道事業の民営化への参入なんかがわかりやすい例ですね。
私も設備やインフラの建設のプロジェクトをたてて、人々の生活を良くしていきたいと考えています。
この夢があったから、大学受験に向けて諦めず必死に勉強しました。
心が折れそうになった時も、「夢を叶えるために絶対にこの大学にいかなければならない」と自分を奮い立たせることができました。
夢や志を持っている人は強いです。夢がなくても焦る必要はありませんが、自分の視野を広げるために色々なものを見て、色々なことに挑戦してほしいと思います。
やりたいことが見つかるきっかけになるかもしれません!
以上、担任助手1年の波多野でした。